自宅でできる!子供の足サイズの測り方

理学療法士で2児の母の春日井翔子です!

子供靴の本の執筆や講座の開催をしており、本サイトでは子供靴の正しい選び方等を発信しています!

正しい靴選びが子供達の健やかな成長の一助となれば幸いです。

自宅でできる!子供の足サイズの測り方(足測定器編)!

前回は中敷きで足のサイズを測る方法をご紹介しました。

一度お子さんのサイズがわかってしまえば、中敷きで合わせていけば大丈夫です。

その方が楽ですし、わざわざ足の測定器を買う必要もありません。

それでは、どんな時に足のサイズを測る必要があるのか。

  • はじめて靴を買う時
  • 中敷きで合わせてみたら全然合っていなくて、前後の中敷きで合わせるどころではなく途方に暮れてしまった時
  • 近くに足を測定してくれる靴屋さんがない時

こんな時は測定器で測ると簡単に足のサイズがわかります!

測り方は簡単!

①お子様を立った状態(難しければ座った状態)で、測定器に足を乗せる

②踵をぴったり合わせる

③一番長い指に合うようにつまみをスーッとスライドさせて合わせる

足の実際のサイズがわかれば、プラス1cmくらいのサイズの靴を選ぶと良いです。

例えば測定器で13cmだったら14cmの靴を選びます。

各社で若干のサイズの違いもありますし、靴下の厚みもあるので、前後の中敷きで最終決定すると良いと思います。

足の測定器(フットメジャー)は楽天やAmazonなどいろいろなところで、お安く売っています。送料込みで190円のところもありました!

今回は、簡易的な測定器を使用した、子どもの足サイズ(足の長さ)の測り方をご紹介しました!

本来は足囲や足幅もメジャーで測り、それにより足幅(2Eや3Eなど)を決定していくのですが、ベビー靴の頃は足の長さ(足長)だけでも十分だと思います。

なぜなら、ベビー靴には足幅の展開がほとんどないからです。

以前紹介したアシックスすくすくのベビー靴(ミドルカット)も足幅の展開は1種類のみです。

16cmのキッズ靴になってくると足幅の展開が出てくるので、そちらに移行する時には足幅を測ることもおすすめします!

足幅の測り方はまた後程!

いかがでしたか?

本記事があなたのお子様の靴選びの一助となれば幸いです!

『靴はただのファッションではなく、健康への投資』

Shoko

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