おすすめの子ども靴(3歳4歳5歳)

理学療法士で2児の母の春日井翔子です!

子供靴の本の執筆や講座の開催をしており、本ブログでは子供靴の正しい選び方等を発信しています!

正しい靴選びが子供達の健やかな成長の一助となれば幸いです。

今回は、おすすめの子ども靴(3歳4歳5歳)編!

前回ご紹介した、おすすめの子ども靴(1歳2歳)編はこちらの記事をどうぞ!

目次

子ども靴の選び方、4つのチェックポイント!

1歳-2歳の靴選びと同じポイントと違うポイントを見ていきましょう。

【1歳-2歳と同じポイント】

①中敷きが取り外しできる

中敷きは靴が足に適合したサイズであるかを測るものです。

中敷きが取り外せるものを選びましょう。

②硬い踵

靴は踵が命です。

押しても踵がつぶれないようなしっかりとした踵を選ぶことが大切です。

そうすることで、踵が支えられ、歩行も安定します。

踵を踏むような履き方をしないように指導することも大切です。

【1歳-2歳と違うポイント】

③高さ

3歳まではハイカットやミドルカットの足首まで覆われている高さのあるものが良いです。

そして、1歳-2歳でおすすめした靴はサイズ展開が16cmまで。

娘は2歳7カ月で16.5cmに移行しました。

その時からローカットの靴を履いています。

しかし、高さに関してはもっと長くハイカットやローカットを履いた方が良いという考えもあります。

お子様の歩行状態に合わせてご検討ください。

④固定できる留め具(マジックテープ等)がある

足を靴にしっかりと固定するために必要な留め具(マジックテープ)。

活動中に足が靴から脱げることを防ぎ、高いパフォーマンスを発揮することができます。

留め具がないものは、脱げやすく、足が靴の中でよく動きます。

そのため、靴が脱げないように足の指に力が入り、痛みが生じたり疲れやすくなります。

長時間活発に遊んでも、長い距離を歩いても、疲れない・足が痛くならない靴を履くことで子どもの足の筋肉の発達を促し、成長を支えてくれることになるのです。

マジックテープは1本より2本の方がより固定性は高くなります。

そして、折り返せるベルトはより固定性が高くなるためおすすめです。

そして、何より子どもが一人で履く時に履きやすいのです。

通常のマジックテープは片方の手で履き口を絞り、もう片方の手でベルトを引っ張って固定する必要があり、やや難易度の高い作業になります。

しかし、折り返しベルトは外側に引っ張るだけで内側の布も引っ張られ、しっかり固定することができます。

一人で履く練習をするようになる3歳以降はおすすめです。

おすすめの子ども靴(3歳4歳5歳)

①[アシックス スクスク] ベーシックローカット 2本ベルト(アイダホ MINI 4)

靴選びのポイントを押さえたおすすめの子ども靴です。

16cm-22㎝のサイズ展開です。

おすすめの子ども靴(1歳-2歳)でご紹介した靴のサイズ展開が13cm-16㎝なので、16.5㎝になったらこちらに移行すると良いでしょう。

定価5,940円(税込)(2023.9.19現在)

②[アシックス スクスク] GD.RUNNER®MINI MG 4

こちらも靴選びのポイントを押さえたおすすめの子ども靴です。

より機能性の高い靴や耐久性の高い靴をご希望の方はこちらをおすすめします。

16cm-22㎝のサイズ展開です。

おすすめの子ども靴(1歳-2歳)でご紹介した靴のサイズ展開が13cm-16㎝なので、16.5㎝になったらこちらに移行すると良いでしょう。

定価7,040円(税込)(2023.9.19現在)

いかかでしたか?

本記事があなたのお子様の靴選びの一助となれば幸いです!

『靴はただのファッションではなく、健康への投資』

Shoko

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