足が痛くならない!女性がパンツスーツに合わせる靴

スーツを着る時にどんな靴を履いていますか?

女性ではパンプスが圧倒的に多いのではないでしょうか。

私もパンプスは持っていますが、普段足に良いスニーカーで過ごしているため、どんなに良いパンプスであっても長時間履いていると足が痛くなったり疲れたりしてしまいます。

先日学会発表の出張があって、悩んだ挙句、パンプスではなくレースアップの靴で参加しました。

これが大正解!

移動は新幹線で長距離移動、会場では朝から一日中動き回り、ポスター発表などは立ち見であったため立っている時間が本当に長かったのです。

しかも、会場は5階から12階まであり、都度エスカレーターで行ったり来たり。

動きやすい靴が必須でした。

今回履いたのはアルカのIKEGAMI(イケガミ) で、素材は牛革(ヌバック)、ローリングのアウトソールで快適な履き心地です。

価格は55,000円(2023.10.25現在)。

黒はもう売り切れてしまっていて、ご紹介できなくて残念です。

こちらを履いていたおかげで、1日中アクティブに動き回ることができ、足の痛みとも無縁で過ごすことができました。

もちろん、発表も堂々と行うことができました。

靴は健康への投資です。

私は膝の手術歴もあり、足に良い靴を履くことで快適な生活と健康を得ることができると考え、靴にはお金をかけています。

一方、服はUNIQLOなどでそんなにお金をかけません。

学会の時もUNIQLOのスーツで行きました。

女性はマナーとして、パンプスを求められることが多いと思います。

現にパンプスでなければダメな学会や正式な場、職場も多いことでしょう。

しかし、本当にダメなのか?この方法なら良いのでは?と再考することは必要であると考えます。

今回の学会でも、もっとカジュアルな靴や中にはスニーカーの方までいました。

さすがに発表者でスニーカーの方はお見掛けしませんでしたが。

私もレースアップの革靴で発表しましたが、有難いことに優秀演題に選んで頂けました。

パンプスでなければ服装の印象が悪くなるかと心配していましたが、靴は関係なかったと内心ホッとしました。

女性はもっと体を大事にして欲しい。

パンプスは靴としての機能性は高くありません。

例えばレースアップ靴にすることで、今まで辛かった足の痛みがなくなるかもしれない。

もっと、活動的になれるかもしれない。

堂々と振る舞えるかもしれない。

将来の足の変形や疾患を防げるかもしれない。

いろいろな選択肢があって良いと思うのです。

そして、柔軟に選択していける社会になれば良いと思います。

もし、今パンプスで辛い足の痛みに悩んでいるのなら、パンツスーツに合わせる靴の選択肢として、レースアップ靴はいかがでしょうか?

『靴はただのファッションではなく、健康への投資』

Shoko

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