こんにちは。理学療法士・研究員の春日井翔子です。
2026年10月24日(土)、認定NPO法人日本セラピューティック・ケア協会様よりご依頼をいただき、「インファントセラピスト更新セミナー」にて講師を務めさせていただきました。
今回は「子どもの運動発達と靴選び」をテーマに、オンラインで講演を行いました。
全国各地から、さまざまな職種の協会会員の皆様にご参加いただきました。
児童館での講座が新たなご縁に
今回の講演は、以前開催した足立区の地域学習センターでの「子どもの靴選び」講座がきっかけとなりました。
その講座に参加された協会の会員の方が、靴教育についてのお話を評価してくださり、「ぜひ他の会員にも聞いてほしい」とご推薦くださったそうです。
これまで地域の児童館などで続けてきた活動が、このような新しいご縁につながったことを、大変嬉しく思います。
子どもの運動発達と靴選びについて
講座は、前半に「子どもの歩行・運動発達」、後半に「子どもの靴選び」という二部構成で行いました。
参加された皆様は、日頃から子育て中のご家庭への支援や、産後のお母さんへのケアなどに取り組まれているセラピストの方々です。
約90分間の講座でしたが、皆様とても熱心に耳を傾けてくださり、質疑応答でも活発にご質問やご意見をいただきました。
特に運動発達に関しては、日頃の活動の中で感じている疑問や悩みについてもお話しいただき、私自身も多くの気づきを得ることができました。
お母さんや子どもたちのために、少しでも役立つ知識を身につけたいという皆様の思いが伝わってきて、大変嬉しく感じました。
初めてのオンラインでの靴選び講座
実は、靴選びについてオンラインで講座を行うのは、今回が初めての試みでした。
これまでは対面での講座が中心だったため、画面越しにどのようにお伝えすれば理解していただきやすいか、工夫しながら準備を進めました。
当日は協会の皆様にも大変温かくサポートしていただき、安心して講座に臨むことができました。
オンラインでは参加者の皆様と直接お会いすることはできませんが、全国各地の方々に情報をお届けできることは、大きな魅力だと改めて感じました。
今回の経験を通して、オンライン講座の可能性も実感することができました。
正しい知識を「どう伝えるか」
今回の講座で、私自身が改めて考えさせられたことがあります。
それは、正しい知識を身につけることと、その知識を相手に伝えることは、必ずしも同じではないということです。
私たち専門職が学びを深め、正しい知識を増やしていくことはもちろん大切です。
しかし、その知識をお母さんたちにどのように伝えるかということも、同じくらい重要だと感じています。
例えば、これまで良いと思って実践してきたことについて、突然「それは違います」と言われたら、誰でも戸惑ったり、悲しくなったりするのではないでしょうか。
だからこそ、単に正しい情報を伝えるだけでなく、相手のこれまでの経験や思いを尊重しながら、わかりやすく、そして受け入れやすい形で届けることが大切なのだと思います。
今回、参加者の皆様と意見を交わす中で、知識を伝える側としての姿勢についても、改めて考える貴重な機会となりました。
最後に
今回の講座を通して、全国各地でお母さんや子どもたちを支える活動をされている皆様とつながることができ、大変嬉しく思いました。
また、地域での小さな活動が、人とのつながりを通じて新たな機会へと広がっていくことを実感しました。
講演の機会を設けてくださった協会の皆様に、心より感謝申し上げます。
長時間にわたり熱心にご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
本講演が、皆様の今後の活動の一助となれば幸いです。
「靴は、ただのファッションではなく、健康への投資」
春日井 翔子


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